役所も「理想」では無く「現実」を見ろ!
いくら誇りや、やりがいがあっても、このような状況では若手は土木をやりたいとは思わない。
ライフラインが充実している今だからこそ、その大切さを「理想」では無く、「現実」を踏まえて考えるときではないだろうか。
もちろん官民どちらも必死に働いている人達がいるのは理解している。
それでも働き方改革や若手確保の施策を見ていると、「役所は変わるの嫌だから現場で何とかしてよね」のようにどうしても見えてきてしまうのだが、どうかわたしの勘違いであってほしい。
※みなさまの現場はどうですか?コメントいただけると幸いです。
経営者の豪邸を見ると利益がないとはいえない。
例えばどこの会社ですか?><
役所の担当者が数年で変わってしまうのも問題、自分で判断出来るだけの経験が無いから前例を踏襲するしかない。
それはありますね。
癒着の問題等もあるので一概には言えませんが、異動が速すぎて毎年、何もわからない人がくる。
残業するな、休め。結果、工事期間が長くなるから管理費がかさむ。
80点以上の好成績を取れ。結果、創意工夫等の費用がかさむ。
原価を抑えろ、利益をあげろ。
どないせーちゅうねん!
まじで土木ストライキしてやったらええわ
本来、独自の技術力等で工期短縮などが創意工夫ですが、昨今は意味は無いけどとにかく自腹切れば創意工夫みたいな、
本末転倒だねww
全て緊縮財政が悪い
MMT的にはインフレするまで国債はいくらでも発行してもいいのに、財務省が財政を引き締めるから公共工事費も圧縮されるのです。
いっそ公共工事を全廃してこの国のインフラが崩壊すれば国民も財務省の愚かさがわかるのでしょうかね。
役人の目を見るとわかる
国民は直接払っていないから理解できない(しない)。
発注者は自分のお金でないから適当にやる(面倒毎はお任せ)。
元請けは利益を確保できれば十分。
それらのしわ寄せが下請け、孫請けにくるんですね。
そのしわ寄せ対策もしているようですが、効果は微妙。
何のための単価設定なんでしょうね。
まさに表題通り。
実際、工種により、「ハナから無理じゃん。やれるもんならお前やってみろっっ!」てう単価で設定されてることが多すぎます。
他の工種で四苦八苦してなんとか帳尻を合わせていかなくては本当に赤字になってしまう。
厳しい公共工事単価設定と、何それほんとにそれで良い工事できんの?っていう安かろう会社から、自分たちや仲間業者、そして建設業界を守るためだって談合をしてきた人達の気持ちはよく分かりますね。それが良いとは言えないけれど。
良いとは言えないけれど。。。。
うんそうですねー難しいですよね。
このような記事を今後も継続して掲載して頂き、建設業の現状を多くの方に知っていただきたい。
そして、若い人たちが魅力とやりがいと相応の対価の受けられる業界になってほしいと切に願う。
公的市場価格(–物価・–資料)では生コンや鉄は変動しているのだが、10年以上価格を変えてもらえない製品がかなりある。
何度、価格変更を提出しても価格が変わらない。これで設計されるのだから、積算価格より高い販売価格も出てくる。
意図的にやっているのだろうが、こういう仕組みはダメだと思う。
安いのはまだしも、安すぎますからね。
これだと他の業種と競うのは無理ある。
本来利益がでる単価でなければおかしいのに
公共工事は利益を出したら、やれ悪いやつらだの、やれ利権だの言われ
現状は「それどこで買えるの?」ってのが市場単価
結果管理費を削るので管理技術者の給与は上がらず、当然それより責任レベルの低い職人も上がるわけがない。
公共工事は積算資料を用いてまともに積算すると明らかに低入が多発するくらい高値ですけどね。ただし資産管理部署が予算要求の段階で民間価格の安い見積もりを使用するため、発注部署は低くせざるを得ないこともしばしば
底入になるのはそれでできるという事では無く、取れなければ仕事自体が無いから致し方なくが本音です。
現在はコロナもあって発注数は異常に少ないです。
知っていたら申し訳ないですが、災害防止、維持管理系は予算や範囲、日常に支障が出ないように等、長期的また計画的にやる必要があります。
災害がおきてからやればいいでは遅く、またその時に即応できる地場の業者がいなければ言わずともわかると思います。
もちろんそれが全てでは無いですが、低入が発生する原因を間違えておられると感じます。
人手不足→働き方改革→会社赤字→賃金カット→人手不足