新設される国家資格「電気通信工事施工管理技士」
今年、約30年ぶりに新しい”施工管理技士”が誕生します。その名も「電気通信工事施工管理技士」。
建設業の現場管理業務に従事するための国家資格「施工管理技士」は長らく、「建設機械施工技士」「土木施工管理技士」「建築施工管理技士」「造園施工管理技士」「管工事施工管理技士」「電気工事施工管理技士」の6種類でした。
しかし、近年の電気通信工事の需要拡大による技術者不足の深刻化により、7つ目の施工管理技士「電気通信工事施工管理技士」が新設されることになりました。
電気通信工事施工管理技士を取得することで、実務経験の提示不要で電気通信工事における各種技術者とすることができます。
- 2級電気通信工事施工管理技士 → 主任技術者及び一般建設業における専任の技術者
- 1級電気通信工事施工管理技士 → 監理技術者及び特定建設作業における専任の技術者
「電気通信工事施工管理」技術検定試験について、試験団体および国土交通省の情報をまとめ、さらに試験勉強の方法、予想問題も作ってみました。
出題形式等は他の施工管理技術検定試験に準じたものだと予想されます。
権力を振りかざす世間知らずの勘違い野郎どもは本当に消えていただきたいです。