「NEC」vs「富士通」マツダスタジアムで因縁の戦い
――現場のリーダ―として多忙な日々の息抜きは?
丸本 企業のオフィスの工事が多い関係で、土日や夜間の出勤も多々あります。ただ、自分としては仕事で忙しいほうが気も張っているので、暇なときより体調が良い気がしますね。唯一の趣味といえば、33歳くらいからNEC中国支社の野球チーム「C&C WARS」のメンバーとして11年続けている草野球です。
このチームは、広島商業軟式野球部出身の小松社長がNEC中国支社長時代に監督として創設されたものです。毎年秋にマツダスタジアムで、ライバルメーカーの富士通中国支社の野球チームと「因縁の対決」を行っています。

ライバル同士の伝統の一戦?打倒、富士通!
来年で30回目となる伝統の一戦の戦績は、悔しいことに我々の12勝14敗2分け。ただ、このところ負けが込んでいたのを昨年脱出したので、次も必ず勝ちます(笑)。
ちなみに私の守備はセカンドで、背番号は広島東洋カープで二塁を守る名手、菊池涼介選手と同じ33番です。3月から11月までは仕事が入らない限り、毎週土曜日の練習や試合に参加しています。趣味や息抜きというよりも、もはやルーティンです。
(※ここで三保電機の小松忠司社長が登場)

三保電機株式会社 小松忠司社長
――仕事から趣味まで、丸本さんの人生に多大な影響を与えてきた三保電機の小松社長ですが、最後にひとことエールを。
小松 細やかな地域密着型のサービスの提供を目指す三保電機にとって「技術力は商売の要」。丸本部長が率いる技術部の存在が大きなウエイトを占めていることは言うまでもありません。
今後は有線工事が得意な広島本社、無線工事が得意な米子支社の両方の技術部の優れた機能を統合して、よりパワーアップした三保電機の技術部隊を作って欲しいですね。
一方、私がNEC在籍時に創設した野球部でも、年に一度の因縁の富士通との対戦でここ3年連続ヒットを記録するなど、彼は素晴らしい活躍をみせてくれています。まさに「三保電機の菊池」といって過言ではない(笑)。仕事も野球も大いに期待しているので、まだまだ頑張って結果を出してください!
三保電機の会社概要

三保電機株式会社(本社・広島県広島市)は、1951年10月設立(創業は1926年)。資本金1,000万円。従業員47人。年商20億円。通信機器販売及び請負工事(設計、施工、修理、保守)、コンピュータおよび関連機器販売、太陽光発電システム等の環境対策設備の販売・施工を手掛けている。
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