5G通信工事の第一線、三保電機の技術者インタビュー
2019年は「5G元年」と呼ばれる。世界各地で次世代通信規格”5G”の商用サービスが開始するからだ。日本でも5G基地局の開設に向け、ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天の4社が総務省に開設申請中。2020年の商用開始に向け、通信工事が本格化していく。
日進月歩の勢いで技術革新が進む通信インフラ業界にあって、三保電機株式会社(本社・広島市)は1926年(大正15年)に「三保電機商会」として鳥取県米子市で創業。以来、90年以上もの間、通信インフラの設計・施工・保守を基盤とする通信事業で技術と実績を培ってきた。
2015年には本社を広島市へ移転。現在ではNEC販売特約店として音声ネットワーク、OA・通信機器、無線設備、医療・福祉ネットワーク、セキュリティ、水処理装置、PCリプレイソリューションなど、対応業務も多岐にわたる。
三保電機の技術部門リーダーとして、有線電話通信工事を専門に26年のキャリアを重ねてきた、広島事業本部技術部の丸本友宏部長に、通信工事の難しさややりがい、技術者に求められるスキルについて話を聞いた。
権力を振りかざす世間知らずの勘違い野郎どもは本当に消えていただきたいです。