坑道式構築物を掘削する「坑道掘削装置」(三井三池製作所製)

坑道掘削装置 / 筆者撮影
坑道式構築物を掘削するために使用する「坑道掘削装置」(三井三池製作所製)は、普通土・軟岩の掘削が可能で、高さ約3~5m、幅約3~6mに対応できる。

坑道掘削装置による施工の様子 / 陸上自衛隊
応急架設橋「07式機動支援橋」(日立製作所製)

07式機動支援橋 / 筆者撮影
最大60mの橋の設置が可能な応急架設橋「07式機動支援橋」(日立製作所製)。
本格的な橋が架設されるまでの間の応急的な橋として用いられる、まさに「戦場にかける橋」だ。

07式機動支援橋 / 陸上自衛隊
河川に浮かべて使う「92式浮橋」(組立式の応急浮き橋)とともに東日本大震災でも活躍した。
数年前に防衛大学の学園祭を見に行った時のことを思い出しました。
ある展示スペースに学生が割り箸で作った長さ20cm位の橋がいくつも展示してありました。
割り箸橋の重量を測定して、一定の荷重を掛けて、荷重に耐えた物の中で一番重量が軽い物(使用した割り箸の総量が少ない物)はどれか、みたいな実験でした。
当時は「自衛官になるにも、こんな勉強もするんだ」と思ってましたが、今回の記事を読んで、その必要性を理解できました。
前線が体を張る自衛官の方々には感謝します。
怪我されませんよう、気を付けて下さい。
おそらく、建設環境工学科の展示ですね。
土木卒の学生がみんな陸の施設科にいくわけではありませんが、みんないろんな学科で学んだ科学的思考力で現場で頑張ってます
土木専門の仕事があるなんて知らなかった
去年は相当忙しかったでしょうね
もっと広く知ってもらいたい
おもしろい話ですね!現役施工管理の人間からしてるとマジですか的な話ですけど、仮設であれば全然問題ないのかなって気がします!(笑)