現場監督からLINEに転職。それでも政治家は諦めない
落選が決まった瞬間の記憶はほとんどない。ただ、応援してくれた人々への申し訳なさとあと一歩届かなかった悔しさは今でも覚えている。
高野は、選挙結果を一緒に見守ってくれた仲間たちに改めて一人ひとり感謝を伝えた。
「本当にありがとうございました。本当に申し訳ありません」
感謝と謝罪の言葉を口にした瞬間、選挙に向けて準備してきた3年間が頭を駆け巡り、涙が溢れた。同時に「政治家を目指したこの3年間はムダだったのではないか」という激しい悔恨に襲われた。
しかし、負けたからこそ気付いたこともあった。
落選後すぐは無職だったが、現場監督時代に独学で学んだITスキルや選挙での縁から、ITメガベンチャー「LINE」で働くことが決まる。
現在は、住民票をオンライン申請できるサービスや防災アプリとしての機能などを行政に提案している。行政、政治と市民の架け橋となる身近なツールとして、LINEの普及を目指している。
「形は違えど、今も行政の方と協力しながら仕事をしている。行政との仕事の進め方を知らずに当選していたら、今ごろ孤立していたと思う。落ちたからこそ、学べることもある」
公共的使命のもと、充実した日々を過ごしている高野だが、志は揺るがない。3度目の正直に向け、今も政治活動を続けている。
インタビューの終わりに「波乱万丈な生き方でしんどくないか」と聞いてみた。だが、高野は「そんなことはない」と笑う。
「建設業界で働いていて感じた課題を何とかするために政治の道を志した。色々な挑戦はしているが、その思いは一貫している。いつかは品川区長となって、区民が求めてる形に行政を変えていきたい」
力強く語るその目は、すでに4年後を見据えていた。
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ホントに多工種で金額の割に管理頻度が多くて困る。
縁石とか多少の形状の違いくらい管理が少なくて済むように発注者も考えてほしい。
仕事の手間より書類の手間の方が掛かる。
施工ばかり書いてあるが、管理に関しては今後、重機が入らない狭い所での
伐採、枝落とし作業が出来る職人がいなくなって来ると思う。
ロープワーク、経験、根性が無いと出来ない。
若い子はやらないと思う。
安くこき使うから、成り手がいない
ざまみろ
造園業の一人親方です。私の感覚では公共の仕事は単調で面白く無いのでやらない。この記事を書いた人は造園業を理解してない。造園業でも土木寄りの会社、そうで無い会社があり、土木寄りの会社は従業員を維持する為に金額の大きい仕事を取っているに過ぎない。公園の指定管理なんでまさにそう。庭師は自分が納得出来る作品を、工夫して悩んで作る事に仕事のやりがいを感じている。剪定だって、去年ここを切ったらこう伸びた。じゃあここを切ってこっちに伸ばそう。とか、毎年、木を観察しながら作業する楽しみがあります。個人の金持ち相手に作業した方がはるかに儲かるしね。最後に。上の人がざまあみろと言っていますが、しごきに耐えられなかった方でしょうか、、、。哀れです