前内閣官房参与・藤井聡が語る「土木の本道」
京都大学に藤井聡という先生がいる。安倍晋三内閣の内閣官房参与として、昨年「国土強靭化基本計画」をとりまとめた土木の先生だ。
その存在は何年も前から知っていたが、テレビなどのメディアに出演し、政治や経済について論じている姿を見るたびに、「土木の先生っぽくないな」という印象を持ち続けてきた。
昨年ぐらいからは、「表現者クライテリオン」という思想誌の編集長に就任し、保守言論活動も始めた。今年7月には、アメリカの経済学者を招聘し、「MMT(現代貨幣理論)」に関するシンポジウムも主催した。
事ここに至って、「本当に土木の先生なのだろうか」という疑問すら湧いた。土木絡みの取材に携わるもの書きの一人として、「土木の先生なら、土木の話を聞きたい」という思いが募っていった。
ということで、藤井先生が考える「土木の本道」について話を聞いてきた。
すげえ!良い事言ってる!土木の本道を心に今日も汗かきます?
藤井教授は教科書に載るレベルのガチの学者ですよね。
倫理学も学ばれていたので、橋下徹のペテンにも気付いたのでしょう。
私も勉強すればするほど、細分化されていくのが嫌でした。
数学1,2やリーディング、ライティングなど…。
小学校の頃の国算理社が許容範囲だったので、大学も一つのジャンルしか学べ無いようで、嫌でした。
藤井教授の存在をもっと早く知っていればなぁと、残念でなりません。
学問とはこうあるべきだと考えさせられる
話は難しいけど、土木に携わる人間なら読んでほしい
土木関係のモノ書きなのに、築土坑木の思想って動画見たことないのかね?
土木マネジメントみたいな感じがした。
国土強靱化って、ただインフラの耐震性を上げることだと思ってたんですけど大間違いでしたね。中・長期的なインフラ整備計画は確かに必要と感じました。自分が定年を迎えたときに、今のインフラが健全な状態にあるとは思えない。
藤井先生のユーチューブ面白かったです。
あと①はもう少しちゃんと記事読んだほうがいい。
ほかの媒体でもちゃんと丁寧にいろいろ答えていますよ。
少し視野が狭いのではないでしょうか
災害復旧工事に携わり8年になろうかとしています。先日の台風19号で被災3県は沿岸ばかり工事したため内陸部の携帯基地局が次々に被害を受け、今もなお、夜間工事で傾いた電柱を修理しています。ある日突然水が出無くなったり、電気が止まる、何起きても公共インフラはおかしくありません。水道事業の民営化やもう少し議論する必要があるのではないでしょうか?
自分はとある官庁で20年ほど土木担当者として働いてきましたが、公共工事では単年度予算というのがネックでしたし、構造物を造る際には周囲の景観にマッチするとか、環境に優しい部材を使用するとか研修や会議では理想論で論じられますが、結局実際に設計する際には徹底的に経費削減を求められ、安全率ギリギリまで規模を削られたり、少しでも安い部材の使用を会計検査院に求められたりで、歯痒い思いばかりでした。
結局すべては予算が最優先で、いつもつまらない仕事をしてたという思いです。
将来どのようになっていくか自分には予測できませんが、もう少し担当者が自分の考えで色々付加価値を付け加えたり、アイデアを生かした設計ができるようになれば土木事業に携わることへのモチベーションが上がり、より良い日本を造ることへ繋がると思います。
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先進国並にやらないといけないと筆者は言っているのですが?
アメリカやヨーロッパがやってる事全否定ですか?