日本最大の土木若手ネットワークを作りたい
「アクションなくしてリアクションなし」を標榜している若手の会の活動は、どんどん「若手」の域を超えてしまい、協会も困惑気味だ。
2019年6月、土木を学んでいる学生を集めて、建コン業界のリアルを伝えた「JOBカフェ」というイベントでは、リアルな内容を話しすぎて、後日、協会から指摘を受けた。
しかし伊藤さんは「建設コンサルタンツ協会だけに限らず、最近の土木界隈では、魅力しか伝えちゃダメみたいな暗黙の圧力みたいなものがある。でも、隠すのは無駄で、それが本質であり、本質を伝えることこそが共感を呼ぶ」と一刀両断。
今年10月には「JOBカフェ」の規模をさらに拡大し、土木学会の若手パワーアップ小委員会、ツナガルドボク、早稲田大学・日本大学の土木学生たちと共催することが決定している。
「古い考えの人たちが土木や建コン業界を支配しているのはおかしい」という伊藤さんの姿勢に共鳴する仲間は増え続けている。
若手の会は、まだ創設4年目。
抱負については「日本最大の土木若手ネットワークを作りたい」「学生に長期インターンシップを経験させ、リアルを知った上で就職できる仕組みを作りたい」「土木の魅力を発信している人と対談し、上っ面だけは違うぞと、本質のドロドロしたところを聞いてみたい」など、キリがない。
今後も建コン業界、土木業界をざわつかせてくれそうだ。
※編集部注:建設コンサルタント業界をめぐる課題やアクションについては、今後、「施工の神様」にて伊藤さんご自身が執筆予定です。
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マジで共感。自分たちの会社を実際に変え始めているというのが実に凄いと思いました。簡単そうで難しい。私も某学会に所属していますが熱意、行動力が違いますね。本当に業界全体の雰囲気を変えていってほしいです。
共感いただきありがとうございます!
会社から個へとパワーシフトしている今だからこそ、個が集合体となれば会社も変えていけるはずですね!リアルにそう実感しております!!
コンサルじゃなくても若手の会は参加できるのでしょうか?
若手の会は建コン企業限定だけど、別途無理オンラインサロンの建コンアップデート研究所を立ち上げています。
ぜひ、申し込みください!!
逆に考えると、この方が立ち上がらなかったら建コン業界はずっと何も変わらないままだったのかもしれないんですね。
業界は違いますが、同じ若手として頑張ってほしいです。
タイミングがよかったのです。
会社から個へパワーシフトしている中、業界も会社も無視できないんです。
これからもっと加速するはずです!!
チャらそうに見えてめちゃくちゃ頭いいタイプの人だな
チャラそうですよねー笑笑。
今の会社で服装自由化したからですよ!
頭いいというか、一歩踏み出すことにこだわってるだけですよー!!
魅力しか伝えちゃダメみたいな暗黙の圧力
↑
凄く分かります。
どことは言いませんけど、きれいごとばかりですよね。
ぜひ上っ面の人たちの鼻っぱしをひんまげてやってください。
活動に注視していきたいと思います。
ありがとうございます!
いくら闇を隠そうと思ってもムダですよね。というか、光だけの世界なんてなくて闇があるから光が映えるはず。
光と闇のリアルを感じ取ってもらうことこそが共感を呼ぶのだと信じています!!
出過ぎだ杭、出過ぎたら斬られるのよね〰️笑笑
だよねー笑
私もどこかで斬られるかもです笑笑
大体のそうゆう人は現場内の事なんて知らずに口達者が多いけど分かってんの??って言いたい。
わからんだろーけどね笑
一人で何かを成せるわけはなく、同じ熱量持った仲間と一緒にアクションしてますー!!
口だけの無能がでしゃばる業界、建設コンサルwww。
リクナビに表彰されたら批判が減ったは笑った
手のひら返した人も多そう
対外的に評価されることはインパクトありますね!特に閉鎖的な業界ではその効果は大きい。
まさにブランディング効果です!!
日建連をどうにかしてほしい。業界団体もおかしい。大手中心主義はやめてほしい。大手を支えているのは誰なのか現実を知ってほしい。この業界に長くいるほどおかしい事に慣れていく。他業種へ転職するしかない。どうにかしたい。問題はどこにあるのか。
ゼネコン若手より、建コン若手の方が現状に危機感を持ってますね。やはり業界規模、業界体力が圧倒的に違いますから、余力があるんだと。あと、ゼネコンは業績良いから今のままで生き延びられると思っている人が多いのではないですかね?たぶん。でも、業界、会社が変わらないと嘆いても時間がもったいないだけなのでいかに自分をアップデートするかを考えた方が得策の気がします!!
業界団体がおかしいと思うなら、新しい業界団体を作ってもいいかもしれませんね。
結局規模の大きい団体が少ないから、競争にならなくておかしくても変わらないと言う。
複数団体が切磋琢磨するのが理想的な状態かなと。
自分の会社のビックデーターを活用している点に強く共感いたしました。私は震災で建築・プラントから土木施工管理に転職しました。転職して土木は無理・無駄・ムラがほかの多業種に比べて多いような気がします。
クリティカルシンキングとは無縁ですし、何よりも日本人の生命・財産守る仕事ですから。もっと現場出て工事報告書ぐらい当日に出来ない人間が多いような気がします。
もっとかき回してほしいですね応援しとる
古臭い業界こそスクラップアンドビルドすべき
個人的な思いは、これまでのものを大切にしつつ最新のものに更新する=アップデートしたい。
大石久和先生が提唱されている国土学の思想に立脚しております!!
昨今の建設コンサルタント業界が変わりつつあるのは感じていますが、業界外から来た身としては、地方ほど業界の習わしが残っているようにも感じますし、社外の人(発注者以外)と会う機会が少なく、社内ルールに囚われている若手も多いように感じます。
そうした現状を打破できるよう頑張っていきましょう!
今は気になることは、外国人技術者と海外における建設コンサルタント業です。
中国地方の30代技術者
>上司は放任主義だったので、新人なのに一人で役人との打ち合わせに行かされ
生意気なので放置されたんでしょう
邪魔されて潰されないだけラッキーだったですね ^ ^