首都ならではの規模の大きな仕事に携われる
――今後やりたい仕事は?
横沢 維持管理や河川の仕事をまだやったことがないので、そういった分野をやりたいですね。最近は水害が増えているので、とくに河川の仕事には関心があります。そうなるかわかりませんが、他局の仕事にも興味はあります。局が変わればつくるものは変わりますが、土木の基本は変わらないので、まったく気にしないです。むしろ、まったく違う仕事に携われるのが面白いですね。
――都庁でもドボジョは増えているのですか?
横沢 増えています。私が入ったころは、せいぜい課に1名ぐらいでしたが、今いる課には3名います。
――都庁の働きやすさはどうですか?
横沢 都庁はもともと、産休なども取得しやすい働きやすい職場でしたが、女性が増えたことによって、さらに働きやすくなっていると思います。
――東京都の魅力、土木のやりがいは?
横沢 やはり日本の首都なので、規模の大きな仕事に携わることができます。その一方で、自治体として地元住民の方々との対話の機会も多いです。どちらも経験できるのが東京都の土木の魅力だと考えています。
「いろいろな仕事をやりたい」という人、「この道のプロになりたい」という人は、それぞれ希望を出せば、それをやらしてくれる環境はあると思います。希望の仕事を選べるのは、良いことだと思っています。
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