“億ション”は、何が何でも期日に間に合わせろ!
マンションや事務所ビル等も、入居日が契約で決まっている。
ただ、商業店舗ほど厳しくはなく、万一の場合は入居後にも工事を継続させてもらえる場合が多い。
しかし、最近多い”億ション”と呼ばれるマンションはそう簡単ではない。
全てに代理弁護士が立ち会って引き渡しを行い、鍵は入居後の新しい鍵を使用し、工事中の鍵は一切使えない様にするなどの手続きが行われる。
万一、工事が終了していない場合は、違約金として一日いくらの賠償金が当然のごとく請求される。しかも、元値が元値だけにその金額はべらぼうだ。
「何が何でも、期日に間に合わせろ!」と言い続けた思い出がある。
ちなみに、今のプラント工事のオープン日は、商業建築などとは比べものにならないほど地味だろう。私はオープン日、つまり運用開始日までは居ないだろうが、大体想像はつく。
まあ、建築工事は関わるほとんどの人たちが竣工前には居なくなるのだが、”何となく終わって、引き上げる”のがちょっと寂しいと毎回思う。
世の中はみんなの『自分の都合の塊』だと思えば楽
こんな記事をあげて何がしたいのかわからない。これが現実だとして、こんな記事見たら建設業なんて誰もやりたがらない。プラント工事は楽だとでも言いたいのか?プラントだって出張ばっかりだったり、清掃工場の改修なんか酷いもんじゃないか。何より建設業界の労働時間と言ったら他業界に比べ残業の多く
酷い。こんなことやってるからこの業界に人が集まらないんだよ。
プラントが楽なんじゃなくてプラントの一部引き渡しとかいうイレギュラーが大変だって話でしょ
ちゃんと読んでんのか?
まあまあ噛みつくなって。
感想を述べたまででしょ。納期直前はこの業界限らず、どこも似たり寄ったりでしょう。