高さ30m! 阪急電鉄が進める「淡路要塞」ってなに?
阪急電鉄京都線・千里線が通る淡路駅周辺(延長7.1km)で連続立体交差事業(高架化)が行われている。高架化のポイントは、近くで交差する東海道新幹線などをまたぐため、高さ30mの2層式を採用していることだ。
巨大なコンクリート構造物がそそり立つ様は、一部鉄道マニアから「淡路要塞」と呼ばれている。2008年に工事着手したが、事業完了は2027年度の予定で、その事業期間も長い。
高架化の概要、進捗などについて、発注者である阪急電鉄の担当者に話を聞いてきた。
こんなんに携われたら一生自慢できるな
大きい建造物見ると寒気する