直感的な戸惑いは、「施工ミス」の前兆
建築施工管理技としてまだ経験が薄かった私は、約100万円というリース金額にビビって、「これは失敗できないぞ」という意気込みで何度も計画に間違いがないか、作業半径、吊り荷重、ブームの角度等を確認しました。
何度も確認し、この計画で完璧だという状況で足場解体の当日を迎えました。100tトラッククレーンの設置場所は、建物の周囲をグルっと廻って袋小路になった道路の一番奥。私が自らクレーンを誘導しました。
運転手さんはトラッククレーンの運転席を前にして、前進で目的の場所まで到着して作業の準備を始めました。しかし、私はそのとき一瞬、戸惑いを覚えたのです。その戸惑いは、数十分後には現実のトラブルとして表面化するのでした。
こういう直感的な戸惑いがあると施工ミスが起きる、という経験は施工管理技士の皆さんならお持ちではないでしょうか?
運転席がどっち側かなんて計画の仕方しないだろ。旋回中心偏ってんのか?計画用のCAD部品だっていくらでも手に入るだろ。
ツッコミ所が多過ぎて書ききれないが…強いて言わせてもらえば、鉄骨建方とか重量物の設置などで作業半径が1.5メートル届かないならアウトだが、足場の1.5メールって1スパンじゃんw手前のブロックに手バラしでいれたら?てか孫出せば届くんじゃ無い??しかも何段あったか知らんが、2段もしくは4段落としたあとなら1.5メートルなら届くだろw鳶がクソだな…まあ足場しかやらない鳶みたいな人達だったんだな…作り話なら今回の話は駄作だね、せめてせめて