コワイ現場監督
その中でも、一癖も二癖もある現場監督が存在します。
監督は現場の中枢です。ココに問題が有ると大変なんですよ。
- 未熟
- こだわりが強い
- 命令口調
- なんでもタダでやらせようとする
- 会社の方針だからと責任を逃れる
- 判断が遅い
- 人のせいにする
- 間違っている事に気づいているのに言えず、後に手直し
- 下請けのせいにする
- 段取りが悪い
- 現場にいない
- 出来形管理写真が遅い
さすがに私も監督歴が長いので、いくらでも出てきます!
私は、1・2・11が多かったですね!言い訳ですが、現場に居ないのは掛け持ちです(笑)。かつてご迷惑をお掛けした皆さん、すいませんでした!
この中で、”一番コワイ事”はどれだと思いますか?ココでクイズってメンドクセーって思わないで!(笑)
実は、『10.段取りが悪い』。これなんです。
なぜ、これがコワイかと言うと、現場で一番やってはいけないことナンバーワン!現場が段取りが悪いせいで止まる!これだけはやってはいけません。
そりゃ、人間ですからミスはあります。しかし、このミスが何回も続いたり、怠けなどだったらホントに腹が立ちますよね。
現場を止めるという事は、予定していた利益が無くなるんです。現場の都合で休工はしょうがないです。段取りミスでの休工はダメです!絶対!
絵に描いた餅。
デキる者同士になれば苦労はないですね?私なんかは現場監督やめましたが、最後までベテラン職人とバッチバチにいがみ合っていましたよ。
大きな勘違い。
怖い監督と出来る監督は全く違う。
出会った監督2,000人。
出来る監督は13人。
後は職人が何してるか解らない。
職人と目線が合うのが一番良い監督。
良い職人は自然と出来無い監督、元請けからは、遠ざかります。
本当にできる監督は人望もある。
「この人なら」とこっちも無理もするし。
使えないのは裏でバ監督って評価されるだけ。
導入された設備が全体でどのように連動してるのか業務上必要な確認事項として質問したら、おれよくわからねーから、とか言い出した監督には困ったなぁ()
職人さんも「請け」でやっている仕事は、段取りが悪いと赤字になりますからね。でも「デキる監督」はそうはいないし、その人には仕事が殺到すると思います。
言われる前に墨出し出来てるか、解らなくて出さないのか怠けて出せて無いのか出しても間違えて墨出ししてるのが馬鹿監督、忙しそうに見えてるだけで、目の前のやる事も消化しないで後手後手、備える事も出来ないでやる事のバッテングて多忙になりミスだらけ、そんな奴は、現場の迷惑だから監督業辞めなさい、監督とは現場を円滑に回せるタダそれだけで良い、会社の先人が頑張ったから良いのであって、その会社に入ったお前が偉い訳では無い勘違いするなよ馬鹿監督