所長は嘘をついてはいけない!
別の現場でも、本来の工期は1か月だったのが、建築のせいで工期が2週間になったことがあります。建築からは、工事が遅れたわけではなく、客先の事情だという説明を受けますが、明らかに建築の工程が伸びて、設備の工程を縮めたということがわかります。
結局、「工期の短縮は決まったこと」と言われれば、私たち設備は、段取りを組み直すしかありません。
職人さんたちに工期変更のお願いをしますが、やはり職人の方ももう予定が組み直せないと、文句を言います。しかし、どうにもならないので、ひたすら事情説明と謝罪とお願いを繰り返し、しぶしぶ了承を得ます。こうしたことを4~5社に行い、次は工程作りを行います。
設備以上に建築の方々があたふたしていたので、喫煙所で建築の一番若手に大変そうだねと聞けば、所長が手配ミスをしてしまい、仕事がろくに進まなかったとのこと。正直に言ってくれれば協力したくなりますが、こうして嘘をつかれると、その所長の噂は広まり、もう2度と同じ現場で仕事はしたくないと思ってしまいます。
いずれにせよ、建物を建てる側のいざこざで一番悲しむのは、建物そのものであり、その建物の完成を待ち望む人たちであることを考えなければなりません。そのためには現場の一致団結が必要です。「建築が遅れると設備が泣く」ということも、私たち設備の仕事かもしれません。
この業界の設備に対する扱いどうなってんだよ。
監督業をしているならお前らが悪いよ
どうにか交渉するか、段取り組み直させるなら金はずむしかない
設備は辛いぜ
外構もつらいぜ!!
そこで泣かないといけないのか。。。
職人はもっと泣いていると思うが
文章が下手くそ
空調設備工事会社で営業兼事務職をしています。
この業界は建築ファーストの世界だと思います。建築が原因で工期が遅れても、最終的には設備が泣かなくてはいけないことになっている。職人を現場に送り出してるところはもっと泣いています。
追加が出る度ちゃんと出して貰えるんでしょうか?と確認して、責任を持って必ず出すと言われたからやらせていただいたのに結局追加の分はうやむやにされたり、出したとしても何ヶ月も引っ張られたりする。働いてくれている職人の生活を守りつつ、会社も守らなくてはなりません。体質なんでしょうか?上から状況を変えて行かない限り変わらないのでは?と思ってしまいます。