施工管理能力を磨いて給料を上げる施工管理技士
当たり前の事ですが、施工管理の能力を高めると、施工管理技士の給料は上がります。
私は数多くの建設現場で様々な施工管理技士に出会ってきましたが、施工管理能力を高めると、実際に給与アップのチャンスは広がります。人の性格がそれぞれ違うように、施工管理の方法もそれぞれ施工管理技士によって異なりますが、施工管理能力の差は結果に全て現れます。施工管理の能力が低い施工管理技士ほど後から次々に問題が出てくることは、現場経験者ならご存知のことかと思います。
世の中に施工管理技士の資格を持っている人はたくさんいます。しかし、その中でも高いレベルで施工管理を行えるのはごくわずかの技術者だけです。そして正確に施工管理を行う施工管理技士には、雇い主もそれだけの給料を出します。その施工管理技士には、それだけのお金を払う価値があるからです。
その理由は簡単で、優秀な施工管理技士は会社にとっての利益を生み出すからです。そして優秀な施工管理技士が少ないからこそ、施工管理技士のスカウトやヘッドハンティングが非常に多くみられるようになってきています。施工管理技士の年収・給与は転職によって上げることが可能だというのが、この業界の特徴です。社内で出世を待つよりも転職した方が、施工管理技士の給与アップの近道だということに、すでに多くの施工管理技士は気付いていると思います。
ヘッドハンティングをしてまで施工管理技士を採用したい企業は非常に多く、採用する企業側は必ず現状よりも高い給与を提示してきます。現状の給与に満足できない施工管理技士は、施工管理のスキルを磨いて、他の企業からのヘッドハンティングを待つのが、施工管理技士が給料を上げるのに一番効率の良い方法です。
私の周囲を見ても、例えば中小企業から、そこそこ名の知られた中堅ゼネコンに転職すると、それだけで年収は結構アップしています。中堅ゼネコンから大手ゼネコンに転職する場合も同じです。
間違ってはいないけど、、、、
そもそも公共工事の直工が下がりすぎていることが給与の上がらない原因。
結果、技術者・技能者ともにヘッドハンティングにつながり、そしてそれができるのは大手ゼネコンのみ。キャリアアップシステムだってそれに近いものを感じる。
実際施工管理を行う中小零細の地場コンは衰退していくだけ。
業界全体の底上げをしないと真の意味でよくはならない。
労務費は上がってるよ
会社経費を取り過ぎなんだよ
労務費は確かにあがっているよ。
ただ歩掛が異常に安いから結局合わないんだよ。特に少量工種が多い現場は。
設計書のm単価m2単価一度見てみな。
大手ゼネコンに技術者が流れていき、ますます地方は衰退する予感。地方の建設会社でも普通に700〜800万円は出せるようにならないとだよね。
根本は公共工事の極端な値下がりが原因。
設計の市場単価で買えるものが無いときはもう失笑するしかない。
そんな状況なら当然中小案件は技術者一人一現場になる=公共工事は現場専任=時間外労働になる=予算圧迫=管理しているの自分=自分はサービスorz
キャリアアップシステムだってデメッリットしかないとは言わないが、小規模、零細にメリットがあるように思えない。
1の言う通りで全国90%以上は中小零細の地場コンなのだから、そこ中心としたシステムがないと業界全体の給与は上がっていかない。
3が良いこと言った
まさに
>根本は公共工事の極端な値下がりが原因。
じゃあ請けるな
選択と集中をしろ
という反論が予想されます。。。
アトキンソン「競争力は高いのに生産性では世界で下位」「日本企業の99.7%を中小企業が占めていながら、日本全体の生産性が低いのはやはり中小企業の生産性が低いからである」
3番のコメントは必読やな
ん?公共事業の施工管理技士は会社と直接雇用にないと建設業違反ですよね。
派遣社員や出向社員はダメと監理技術者講習でも習いましたが…?
2次3次下請けの施工管理技士の雇用証明書類も施工体制台帳に綴じますよね?
民間工事だけを渡り歩く施工管理技士って事ですか?
直接的かつ恒常的な雇用関係
自分もそー思います
民間工事でも建設業法には縛られますがね…
施工管理技士≠監理技術者又は主任技術者 であり、施工管理技士は監理技術者や主任技術者 になるための資格の一つです。
混同してませんか?
施工体制台帳の作成
コリンズの入力
社会保険証コピー提出
監理技術者証コピー提出
現場代理人届があります。
派遣では、地場コンでは、無理
と思われます。