行方不明になる現場代理人
現場代理人のお仕事は、残業ばかりで休日出勤も多いので、勤務時間中に上手に息抜きをする必要があると思います。
しかし、息抜きをしすぎて音信不通や行方不明になるケースも見受けられます。
ホームセンターをうろついていたり、車で昼寝をしていることが多いのですが、連絡がつかないと皆心配しますし、本当に困るので勤務時間中は最低限連絡が取れるようにしておくことをおすすめします。
建築に夢を持てない現場代理人
いくら仕事ができない現場代理人でも、休憩時間に建築雑誌を読んでいたり、完成した物件を嬉しそうに眺めている姿を見ると「建築好きなんだな」と少し見直したり、応援する気持ちになります。
しかし、いつも愚痴ばかりで向上心もなく、仕方なく仕事をこなす態度の上に仕事ができない現場代理人はもう別の業界に転職した方がいいと思います。
建築は施主の夢をつくる仕事でもありますから、工事の中心になる現場代理人がそんな事では困りますよね。施主はもちろんですが、その建物に関わるたくさんの人にとって迷惑極まりない存在と言えます。
そんな現場代理人が減って、その人なりに幸せを感じられる新しい仕事が見つけられるといいですね。
でも現場代理人ってカッコイイ!
現場代理人は、10年勤めてやっと一人前かな?という世界だと言われています。
特に若いうちは給料も安く、休みもなく、残業だらけ。そんな中で10年続けるというのは、とてつもない苦労なのではないでしょうか。
そんな苦労と仕事ができないということが重なると、普通の人はとても過酷な毎日だと感じるかもしれません。
それでも建築が好きだという気持ちがあれば、過酷な中でも小さな幸せを見つけながら、ひねくれずに仕事を続けることができると思います。
・・・少々、私怨が絡んでしまい見苦しい部分があったかもしれませんが、仕事ができない現場代理人の皆さんの良い意味での活躍にお役立ていただければ幸いです。
現場代理人って自分が思っている以上にカッコイイですよ!
そもそも現場代理人とは何か?お調べください。
「公共工事標準請負契約約款」第十条の2に
「現場代理人は、・・・、この契約に基づく受注者の一切の権限を行使することができる。」
と書いてありますね。
つまり、工事を仕切るのは現場代理人の仕事なのです。
技術面についての指導・監督を行うのが、監理技術者または主任技術者ですね。
建設業界事態の体制が早くかわることを切に願います。
客の言うことを丸呑みして全く間に合わないタイミングで
変更を聞いてくる残念な設計者。
帰れないというが、じゃあその場で突き返して差し上げましょうか。
私は突き返してますが。
代理人が大変ということはその末端の人間は血反吐を吐いている。
そんなのを見て見ぬふりするくらいならこの仕事辞めるわ。
何のために契約工期や契約工程表、もの決め工程表
があるかわかってますかね。
そもそも大現場だと設計図どおりに工事なんか全くできない
が、それを施工者が検討して施工図という名の実施設計図を
上げることが当たり前だと思っている残念な設計者。
我々施工会社が本気で裁判起こし始めたら、今の設計事務所
なんてすぐに吹き飛ぶ。
お絵描きだけおしゃれな事を書くだけなら幼稚園児のお絵描き
と大差ない。何が意匠だ。先生だ。ちゃんちゃらおかしい。
人に根拠を提示させる前に自分で根拠をしっかり作りましょう。
誰でも知っている建物をいくつか代理人としてやってきましたが、
もう少し設計とは何かを考えて仕事をしないと、
これからの時代は我々施工者ももう黙ってません。
高度経済成長時で、黙って聞いてれば施工者も儲かった
昔とはもう違うのですから。
安く買い叩かれ、会社も人を確保するのに苦労しています。受注金額を調整し、何個も掛け持ちしている現場代理人がいます。離れている現場なので、ちょっと何かあると現場代理人として動きが悪くなる。複数の工事を担当するのはギャンブル。また、人員的な余裕がないとだめでしょう。どんな人でも病気になったり怪我をしたりします。