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「砂防」にドハマりして国交省に入った”風変わりな女性キャリア官僚”

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四国の犬
公開日:2019.04.19 / 最終更新日:2022.08.16
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佐々木美紀・下関市都市整備部長。後ろは関門海峡(唐戸)

佐々木美紀・下関市都市整備部長。後ろは関門海峡(唐戸)

目次
  1. 「砂防をやるため」に国交省に入省した、現役女性キャリア官僚
  2. 砂防の魅力は「災害から人命財産を守る仕事」
  3. 砂防をやるなら、国交省キャリアになるしかなかった
  4. 砂防畑からマスタープランづくりの責任者に
  5. 忖度発言もあった「下関北九州道路」は必要
  6. 計画段階から工事完成まで全てに関わった経験
  7. 女性も砂防の世界へ飛び込んて来てほしい

「砂防をやるため」に国交省に入省した、現役女性キャリア官僚

「砂防に特化した仕事に就きたい」の一心で、「砂防職」として国土交通省に入省した風変わりな女性キャリア官僚がいる。

佐々木美紀さんは、大学で砂防を学んだことがきっかけで、砂防にハマった。現在は下関市に出向中。都市整備部長として、都市計画、道路計画などの部門責任者を担う。

キャリア官僚の自治体への出向自体は珍しくないが、技術系の女性、しかも砂防職となると話は別だ。砂防のプロをまちづくりの責任者に送り出すのも、なかなかチャレンジングな人事だ。

砂防の何が彼女を魅了し、ここまで突き動かしたのだろうか。

佐々木美紀・下関市都市整備部長に話を聞いてきた。

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コメント(1)

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  • - 2019/04/19 18:28

    砂防やりたい→じゃあ国交省に入ろうで実際に入っちゃうのがすごい
    めちゃくちゃ優秀なんだろうな

    返信する 通報する

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