都会勤務を希望するも、面接で「どうせ宮崎帰るんでしょ?」

大石(施工の神様 ライター)

二宮知子さん
でも、「なんか違うな」という感じがしました。就活を通じて、大学で学んだことを活かせる仕事が良いと考えるようになりました。

大石(施工の神様 ライター)

二宮知子さん
当時は土木の仕事が落ち込んでいる時でしたし、人を雇うのに慎重だったのだと思います。ただ、やはり建設コンサルタントの仕事がしたいと思い、宮崎で就職しました。結果的には、地元で就職して良かったと思っています。

大石(施工の神様 ライター)

二宮知子さん
建設コンサルで、カタチを決める過程を見たい

大石(施工の神様 ライター)

二宮知子さん
コンサルは、図面を作成にあたって、カタチになるまでの選択が見えるのが良いな、と考えました。

大石(施工の神様 ライター)

二宮知子さん

大石(施工の神様 ライター)

二宮知子さん
2年目から主担当をさせてもらえるようになって、設計図をはじめ、打ち合わせ資料なども全部自分で作るようになりました。自分でやるようになって、ドンドン仕事を覚えていった印象がありますね。
素敵な人や。
素敵な人や②
素敵な人や③
素敵な人や④
素敵な人や⑤
結婚してください!
建設コンサルタントへの入社はやめた方がいいですよ
建設コンサルタント業界はサービス業であり、労働集約型産業です。
また、マニュアルがなく定型化されておらず、OJTすらまともに機能していないため、個人の能力に依存しており、会社の安定性が非常に低いという特徴があります。
また、単価が低いため儲からないシステムになっています。給与水準も非常に低いです。
サービス業であるため顧客に振り回されやすく、手間をかけて検討した提案も発注者の一言で無駄になり、深夜まで残業して手直しすることになります。
労働時間も長く月平均80時間の残業が当たり前です。
人間関係も悪い職場が多く殺伐としています。
毎月のように過労や鬱で働けなくなり、そのまま退職していく人も多数います。
建設コンサルタントはやめたほうがいいです。悪魔の業界です。
土木技術者として活躍したいなら公務員になることをおすすめします。
建設コンサルタントで働いて、よっぽど嫌な思いしたんですねー。
古い業界なので理不尽なことや大変なこともありますが、未来の技術者の為にも土木業界を働きやすいナイスな労働環境にしていきましょう!