コマツICT建機で変わる建設業の未来
そんな二人が、3年前、久留米のICT担当部署に配属された。営業としての配属で、IoTセンタ運営を兼任。中村さんがリーダーで、森山さんがサブ。嘉麻の「コマツIoTセンタ北九州」が開設した後、月に1、2回センタに出向くカタチで、運営を続けていた。センタ見学会は好評で、のべ1500名以上が訪れた。
ただ、「コマツIoTセンタ北九州」は、同社の施設規則の関係で、スタッフが常駐できないため、「近くに来たから、見に行こう」という客への対応ができない。福岡県中央部に位置するため、九州南部からのアクセスが悪いなどの制約があった。

コマツIoTセンタ九州の屋内では、PRビデオなどによる説明のほか、コクピットからのライブ映像なども織り交ぜながら、ICT建機の施工の様子を見学することができる。
そこで九州一円からのアクセスなどを考慮し、熊本に新たに「コマツIoTセンタ九州」を開設した。スタッフも常駐し、グループ会社や他社の社員を含め、20名が勤務する。現在、ICT建機は全国に約1400台あるが、重機のメンテナンスなどを行う設備も備える。
「コマツIoTセンタ九州」での見学会の定期開催日は、毎週水曜日。説明会で用いるPRビデオ、ナビゲーションの文言などは全国統一だが、小学生や高校生向けのイベントを企画中で、独自性を出しつつ、集客を増やしていく考えだ。「今の開催ペースは週2回ですが、いずれは毎日開催するようにしていきたいですね」(中村さん)と力を込める。
頭の固いおじさんでも、女性の話は聞くよねー。
もちろん、そんな考え方はこの時代に大声では言えないけどね。
全世界共通事項です。
誰が何を言おうが生き物の摂理です。
全国女性にしてや
働き方改革の一貫で、効率が上がる機械、ツールに対する助成金が増えると、こういった取り組みは浸透すると思うんだよな。
ある意味、コンクリートから人へ、やん。
ICT建機はコマツの一人勝ち。こういう人も下支えしてるんですね。素晴らしい。
コマツICTの天下ですね。オレンジ色は何してるのでしょう?