要望を却下された、プロのホームページ制作

佐々木萌(ブラニュー)

西村匠社長(桶川工業)
前の社長が7、8年前に作ったものがあって、ずっと変わっていなかったんです。写真もなく社名と連絡先だけが載っているようなものでした。
社長になる以前、私は不動産会社に勤めていました。そこでホームページに力を入れて業績を伸ばすところを間近で見ていたので、この会社でも力を入れたいと思っていました。
今はみなさん会社を決める前にスマホでいろいろ調べますよね。その時にホームページの見栄えが良くないと選んでもらえません。そういう意味でもホームページの充実が欠かせない時代だと思っています。

倉庫の中。「工藤道場」と称した新人教育のための練習スペースも

佐々木萌(ブラニュー)

西村匠社長(桶川工業)

佐々木萌(ブラニュー)

西村匠社長(桶川工業)
それから、レスポンスが早かったんですよね。質問したらすぐ返事が来る、イメージを伝えたらすぐ提案があるというように、ポンポンと気持ちの良いキャッチボールができましたね。

桶川工業株式会社のホームページ

佐々木萌(ブラニュー)

西村匠社長(桶川工業)
しかし、会社としてそうならない動きをしているので、ホームページでも3Kではないイメージにしたいと伝えました。そうしたら、こうしましょう、ああしましょうといろいろ提案していただいて。私も気持ち良くなって、サーファーなのでビッグウェーブの写真がいいとかいろいろ言いました。

佐々木萌(ブラニュー)

西村匠社長(桶川工業)
『社長、ホームページ作る理由は会社を知ってもらうことと販促ですよね、波は関係ないですよね』と説き伏せられて。結局、右下に出てくるサーファーのイラストだけになりました。

西村社長の要望であるサーフィンは「TOPへ戻る」ボタンとして残された

佐々木萌(ブラニュー)

西村匠社長(桶川工業)
そのことで、ブラニューさんに対する信頼も増しましたね。クライアントだからと何でも言うことを聞くのではなく、好きなことを遠慮なく言っていても、きちんとプロの判断をしてもらえるとわかったので。周囲の反応も「爽やかだね」という声が多く、狙い通りで喜びました。
工場の空調工事とトイレ工事を受注

佐々木萌(ブラニュー)

西村匠社長(桶川工業)
作ったはいいけど更新せずに見てもらえないという例も知っているので、活用が大事だと思ってコンテンツマーケティングも依頼しました。自分も社員もプロではないですし。
月に1度の打ち合わせやメールなどで、佐々木さんが記事の内容や、載せるべき写真を提案してくれて助かっています。
「どんどんアップしていきますよ」と言ってくださるので、今は丸投げと言ったら失礼ですけど、依頼があった情報を送ると、いつの間にかいろいろできあがってくるという感覚です。

佐々木萌(ブラニュー)

西村匠社長(桶川工業)
こちらから何かお願いするという形ではなく、佐々木さんから積極的に「こういう記事はどうですか?」「こうしたらお客様にわかりやすいです」とどんどん提案してもらえるのがうれしいですね。
本当にコンサルティングですよね。データを分析して、どういう人がよく見ているのかを教えてくれますし。それから、どうしても自分の会社のことは客観的には観察できないので、佐々木さんに外から見て指摘してもらって気付くことがたくさんあります。
いや本当に、すごいところを突いてくるんですよね。自分じゃ全然思いつかなかったことばかりです。

桶川工業のブログは、自社の宣伝に留まらず、本当に読者の役に立つ情報という視点で制作されています。

佐々木萌(ブラニュー)

西村匠社長(桶川工業)
その流れで、この前、居酒屋で名刺交換した方が、工場移転の際の空調工事とトイレ工事を依頼してくださったんですよね。これもWeb効果とも言えますね。

佐々木萌(ブラニュー)

西村匠社長(桶川工業)
当社の試行錯誤を一緒にやっているパートナーであるという感覚です。