橋梁事業を拡大する格正建設
格正建設株式会社は、道路工事をはじめ、造成・トンネル・港湾・河川・下水道工事などを手掛けている広島県広島市の総合建設業者だ。
昭和49年の創業以来、公共土木工事を主体に実績を重ねてきたが、今年5月、橋梁事業の拡大に向け、橋梁の点検・補修を行う「BM(Bridge Maintenance)事業部」を新設した。従来、請け負ってきた橋梁工事に加え、全国でも数少ないドイツ製の大型歩廊橋梁点検車やクローラ式歩廊橋梁点検車などを導入して、橋梁点検・補修事業に乗り出す。
折しも西日本豪雨や大型台風、北海道地震などの災害により、インフラの点検や補強は重要な課題となっているが、橋梁のメンテナンスに必要な特殊車両を所有する業者は、国内で10社に満たないという。
橋梁工事で長年培ったノウハウをベースに、橋梁メンナンス事業に新たに挑戦する格正建設BM事業部のリーダー、前土井寛之部長に話を聞いた。
小さくても良さそうな会社ですね。これから成長しそうです。
国内に数台しかない特殊車両を輸入して橋梁検査及びメンテナンス業務にチャレンジされるという社長さんの先見性と土木建設業者としての使命感のような心意気に感銘を受けました。
公共インフラの老朽化が全国的な社会問題になっている昨今ですが、継続的な安全点検及び補修等で重大事故を未然に防いでもらいたいと思います。特殊車両が活躍している施工現場を目にする日も近いですね。
庭園と一体化した社屋も素敵ですね。現場で苦労されている社員さんの憩いの空間になることでしょう。
皆さんの法被姿に社歴の重みと団結力を感じました。
最後の写真にぐっときました。これぞ、金儲けだけじゃない建設業のかっこよさですね。
確かにぐっときました
高校生を招待した現場研修や最新型ドローン測量デモなど、私も是非参加したいものです。
大雨災害を教訓に広島の未来を背負う会社として今後の成長に期待しています。
いい会社だなー、転職したいー