ゼネコン、エム・テックの破産劇
民事再生手続き中のエム・テック(向山照愛社長)は10月22日、再生手続き廃止決定を受け同日、保全命令が下りた。保全管理人には北秀昭弁護士(北秀昭法律事務所)が選任され、今後、破産手続きに移行する。
民事再生法申請時の負債総額は債権者887名に対して約254億5,000万円。一時期は、冨士工がスポンサーに名乗り出て、吸収合併構想もあったが、なぜ破産に至ったのか?
破産手続き移行をいち早く報じた東京商工リサーチ情報本部情報部の増田和史氏や、元エム・テック技術者など建設業界関係者の声をリポートする。
貴社の記事は切り口が鋭く素晴らしい。特に技術系メディアとして独自の立場を築いていると思います。それだけに記事内容が証拠のない口頭取材を取り上げることのないように気をつけて下さい。記事内容に客観性のあるAクラスの建設業界メディアとして益々の発展を期待しています。
マッティ