初めての現場で「ものづくりの根底」を教わり、うるうる泣いた
そんな谷口さん自身は、入社25年目のベテラン。昔ながらの教わり方で仕事を学んだ。印象に残っているのは、最初に担当した現場。「ガーッと言う人」の厳しい指導のもと、「毎日何をしているかわからない状態」で作業を進め、数カ月後に工事が完了。終わった現場を見て、「一人でうるうる泣いた」。「ものづくりの根底を教わった」と振り返る。
橋邉社長が土木技術者に求める資質は「環境適応能力」。「人によって、好き嫌い、合う合わないは当然ある。それを乗り越えて、周りや相手に溶け込む能力。順応性が高い人間が良い技術者だ」と指摘する。
ボディービルが趣味。洋服より、筋肉に金をかける
橋邉社長の趣味は、ボディービル。50才のとき、「体重を落とそう」と始めた。
「建設業界にはポチャポチャした体の経営者が多い」のもイヤだった。「太っていると、病気になりやすい」からだ。多忙な現在もトレーニングを欠かさない。「洋服などよりも、筋肉に金をかけている」と笑う。
長男は東京の建築会社で勤務中。「東京オリンピックまでは働きたい」という長男の帰りをまって、「いずれバトンタッチしたい」考えだ。
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かっこいい!アミーゴはしべ!
こう言う人が地域を支えているんだよな。
橋邊さん、笑ったわー