現場監督と職人は共同体
現場を進めていくためには、お互いをリスペクトすることが大事です。
リスペクトとは、相手に敬意を払うことです。現場監督も職人も、双方が敬意を払っているとお互いに仕事がしやすくなります。
現場では、現場監督は若く、職人のほうが年上ということは多いのですが、若い監督にも敬意を払いましょう。今後の建設業界を担う若い芽ですから。うんと勉強してもらって建設業界を背負ってもらいましょう。
そして、若い現場監督は今まで建設業界を背負ったきた職人に敬意を払いましょう。そうすれば、年配の職人も気持ち良く仕事をしてくれます。たったそれだけのことです。
現場内は偉いも偉くないも存在しない空間です。工事現場では、現場監督と職人は完全なる共同体です。建設業は、どちらが欠けても生存し得ない業種ですから。
※この記事は「新エンタの法面管理塾」の記事を一部編集して掲載したものです。
権力を振りかざす世間知らずの勘違い野郎どもは本当に消えていただきたいです。