オシャレ職人も御用達の作業服店「児玉センイ」
「いかついガテン系スタイルはほとんど売れなくなった」——そう語るのは、広島市の作業服専門店「児玉センイ 矢賀店」の児玉武正店長だ。
作業服から工具類までを取り揃えた”職人御用達の店”は全国各地にあるが、その中でも、児玉センイ 矢賀店は一躍全国に知られる存在となった。
有名になったきっかけは、2018年12月に放送されたNHKのドキュメンタリー番組「ドキュメント72時間~広島 作業服店 そこに現場があるから~」。
最近流行のオシャレな作業服がところ狭しと並ぶ店内に訪れる職人たちの様子を、3日間にわたり密着取材した番組は業界内外に大きな反響を呼んだ。
「ひと昔前とは売れる商品の傾向が一変した」と話す、児玉センイ株式会社の専務取締役で矢賀店の店長を兼任する児玉武正さんに、職人向け作業服の最新事情について話を聞いてみた。
確かに知り合いのとびをやってる人もゴルフに行くような長袖にポロシャツを重ねたりしています。
時代は変わりましたね。
この夏は暑さよりゲリラ豪雨に注意と言われていますし、またどこで昨年の夏のような災害にみまわれるかわかりません。工事現場の人が着るウェアというより、より幅広い人が求めている。まさに時代にマッチした展開だと思います。
短パンは大手ゼネコンで認められるかだよな
建設業界の者ではないですが、面白かったです。ニッカボッカを見なくなった理由があるのですね。あれはあれでカッコイイので残念です。