他の会社を受けるのがメンドくさくて何となく入社

施工の神様

名古屋さん

施工の神様

名古屋さん
ただ、最初は東京と地方の電気設備工事のレベルの違いにつまずきました。法規的な部分や、求められる仕様の高さだったり。社内の先輩や現場の職人さんから、少しずつ慣れていった感じです。

施工の神様

漢那さん
卒業後は色々な職を転々しましたね。まずはIT企業でプログラマーを、その後は不動産会社で営業をやりました。どっちも1年で辞めちゃいましたが…。
「そろそろ手に職つけないとまずいな」と思い立って、たまたま見つけた鉄道系の電気設備会社で、電気工事士を5年経験しました。
ただ、職人として働く中で、作業する側ではなく工事管理として働きたいなと思い、監理技術者を目指して転職しました。

施工の神様

矢野さん
以前は、某全国チェーンの居酒屋で店長候補としてトータル9年ぐらい働いていました。ただ、このままだとちょっと将来が見えないなって感じるようになって。

施工の神様

矢野さん
そこで話を聞いてみたら、面白そうだなと。社長の人柄にも何となく好印象だったので、応募してみたらいつの間にか入社していました(笑)。

施工の神様

矢野さん

真ん中に立っているのが社長の廣瀬誠氏。

施工の神様

名古屋さん
あと、当時は本社が世田谷区の三軒茶屋にあって、青森の田舎モンからすると「テレビでよく見るオシャレな街だ!」というのも大きかった(笑)。
こんな軽い感じで入ったんですけど、10年間もいるってことはあの時の選択は間違ってなかったってことですかね(笑)。

漢那さん
ただ、ここは「未経験でも、やる気があれば大丈夫」って言ってくれて。あと、その時面接を担当した部長が私と同じ沖縄出身で、運命を感じました。

施工の神様

名古屋さん
ただ、大きい会社と違い一体感があって、それでいて大きい工事にも携われる、誰にでも成長できるチャンスがある会社だな、と今となっては感じています。

施工の神様

名古屋さん
「工期や金額的に厳しい案件ばかり取っていたら、社員にしわ寄せが来てしまいますから」
これが一番の肝なんだろうな
本当にそれは思いますね。
私は大手電気サブコンですが、スーゼネの書類の多さに疲弊しています。
ここは公共工事などで元請を取るようにしているんですかね。
とにかく、ゼネコンの書類の多さも諸悪の根源です。
ゼネコン設備担当は計画書などの書類作らないので、
どんどん書類が増えていきます。
実際書類作っても活用していない書類がかなり多いです。
作るだけになっている書類や書類の簡素化を本気で取り組まないと
改善されていかないですね。
元請のようですね
記事には1億円以上の公共工事とありますから、自社で請けれるかつちゃんと利益が出る規模という絶妙なところにこだわってるんでしょうね
まさに中小企業の鑑のような会社です
「工期や金額的に厳しい案件ばかり取っていたら、社員にしわ寄せが来てしまいますから」
ほんとこれに尽きるんだよな。
金・時間・人手が足りないことを現場社員に押し付けているだけ。
社員は現場をまかされているから、責任感から過労死ラインまで仕事をする。
労基署がくだらない残業上限を設定して、ますますサービス残業は地下に潜っていく。
本来は「工期や金額的に厳しい案件」だったら、
顧客に金と期間を要求するか、人手を増やすしかない。
それができないのだったら、ビジネスモデルが破たんしてる。
今は、営業でそれだけの余裕がないから、現場社員がタダ働きでその穴を埋めているだけ。
でも、まじめに労基署の規制を守れば、競争に負けてしまうから、ほとんどの経営者は踏み切れない。
働き方改革をするんだったら、労基署は徹底的に規制しなかったら、こんなもん改善するわけがない。
サブコンは建築の工期遅れのしわ寄せが来るときもあるよね。
元請け、発注側もしっかり認識して欲しい。
いくら元請の仕事があっても、建築・機械設備と一緒に現場動かすとなると、工期的には少なからず影響を受ける訳で、その辺りはどうなってるのか。一時的に増員できるだけの余剰人員を抱えてるなら分かるが。
さらに、余剰人員があると言う事は、それだけ利益が出せているという事。その利益をどうやって出しているのか。まさか下を叩くだけではないだろう。
「表向き」しか出来てない立場からすると、非常に興味深い。
小規模な現場だったらそんなに残業もないだろうけど、大規模な現場だったらそんなことはありえないから。
自分たちの環境だけ見るんじゃなくて、もっと業界全体を見たうえでこういった記事を書いた方が良いよ。