現場の仕上がりよりも、書類のデキが評価される矛盾
ここ数十年、現場の仕上がりの評価よりも、書類のデキの評価も多くなってますが、本質はそこじゃない!って思っています。
当然、不可視部はしっかり写真があれば良いと思います。その上で現場重視の検査が適当だと思うんですよね。
そうしたら、「建設ICTのお陰でこんなに楽に施工出来ました! 良い仕上がりでしょ?」とか言えることにもなるのかな?って思うんです。
新しい後輩・社員に書類整理を教えるよりも、施工・施工管理を教えたほうが為になるし、成長も早い。書類は共通webに打ち込めば書類が出来るって事を教え、それを踏まえ施工管理を教えれば必要なモノは全て揃う。教えるほうも、教わるほうも簡素化出来る。
書類に個性などいらない。
いかに検査官が見やすい書類、いかに分かりやすい豆図をこだわって作ってきた私の結論です。
希少価値の高い現場監督の労力を無駄な書類に費やして欲しくないですね。
※この記事は『新エンタの法面管理塾』の記事を再編集したものです。
まず 私は2014年からcimモデルで下部工 上部工 護岸工 打ち合わせをしてます 作り込みレベルはlod300レベルです モバイルワ−クステ−シヨンを持ってですね 一回は家入itラボにも取材されました そんな 私が思うのはこの記事はワクワクがなくネガティブで愚痴が多い 愚痴はいいが他者からみれば悪臭しかしないことを著者は学んたほうがいいのではと感じました
専業でやれる恵まれた人は愚痴と思うんだろね。書式の統一は誰でも思ってる当たり前の事だよ。書類より現場の精度や仕上がりを大切にしたいと書いているだけ。それを出来ない状況に追い込むから非難しているだけ
施工管理の一連を最初から最後まで自分でやったこと無い人にはこの記事は愚痴にみえてしまうようですね。
まず発注者は設計ミスをちゃんと認める事と、コンサルに瑕疵をちゃんと設けて、間違いは修正させる事です。
それを施工承諾でタダでやらせようとするから、通常の書類作成時間が無くなるし、不要な安牌書類が必要になるし、内訳数量と実施数量がおかしくなったりするんです。
実情をリアルに書いている良い記事だと思います。
誤解があったらいけませんが うちの会社社員8人しかいません 決して専業ではないです ダンプにのればユンボにものります いわゆるアイコンやcimは現場管理者のコミニケ−シヨンのすべての打ち合わせの時間短縮ツ−ルにしか過ぎません そして 3dモデルはオバカさん用のツ−ルです 優秀な方は そんなものとりいれなくとも成果をだしてます だって紙ほど優秀なパソコンデスプレイはありません
国交省の代理人、監理技術者をずーっとしてますが感じるのは施工者の減らして欲しい書類と発注者が減らしてる書類が違う気がします。現場が誰にも負けないのは当たり前、書類も負けたくありません!
困ってるのは数量計算書で設計どおりなら作らなくていいし、多少の修正で済むんならいいんですが当初どおりでも通らないし変更多くて再作成です。
建設業もサービス業でお客様の喜ぶ現場も書類のための苦労は苦になりませんが当初設計と変更施工が一番施工者を苦しめていると思います。
施工者は工事成績の0.1点のために努力してます!
今ちゃんとやっておかないと、「ICTなんて無駄だよ。」って言ってるおっさんの次の世代が困るんだよね。逃げ切りできるおっさんはその言葉に責任取らないよ。
何処の会社も囲いとマウント…
人間?日本の風習でしょう