“変わるべきは上(自分)から” が鉄則
上司からしたら、なんでわかってくれないのか、となるのかもしれない。
しかし「変わるべきは上から」である。時間はかかるがこれが鉄則だ。下を変えようとしたところで、徒労に終わるのが関の山である。
指示が伝わらないとか細かく言わないとわからないのなら、できるだけ細部まで教えてあげることだ。
そもそも、それは上の人の責務でもある。「手順書みたらわかるだろ!」とか「この基準書に出てるから読んでおけよ!」ではなく、まずは一度しっかりと教えるべきだ。
手順書のどこに出ているのか、それはどんな意味があるのか。どの基準書のどのページを見ればいいのか、を可能な限り細かく教えることだ。
それをやらず、ただただ自分の言いたいように伝えたところで人には伝わらない。自分だけがわかる言葉で言うのではなく、部下にも理解してもらえる言葉を使うくらいの気遣いは必要ではないだろうか。
一方で、上司は部下からの報告に対して「もっとわかりやすく説明しろ」と言っていて、お笑いネタか、とツッコミを入れたくなる。ほぼすべての現場で共通してみられる光景だ。思わず「またか」と思ってしまう。
上司は、「もっと自分で考えて動いてほしい」とか「自分から提案してくるくらいじゃなきゃだめだ」と部下に言うが、それは裏を返せば「自分が動きたくない」とか「自分には案は無い」と遠回しに言っているようなものだ。
「自分で動け!」と言うのなら、「こういうふうに動いてみたらどう?」とか「こんな案もあるけど、ほかに案が出そうか考えてみてくれる?」というふうに動くのはどうだろうか。自分に責任をもたせる良い機会にもなりうる。
自分も同じような考えなので共感出来る。
最近は下の者から聞いて来ないのは、やる気がないって事になってるらしいが、興味を持たせる、仕事にやりがいを感じさせるような指導を心掛けたいとこだ。
最近部下に事あるごとに「頭使って考えろ」とばかり言ってしまう。
自分では責任をもつ覚悟ができていると思っていたけど、まだまだ少し足りないのかもしれないと考えさせられた。
その通りです。
良いところを突いてますね!
自分も気を付けます
下っ端の時は視野が狭いからな。
その狭さは教えられてどうこうなるもんじゃないし。
なんの面白みも無いつまんない記事
誰でも知ってることばかり
ほんじゃお前が面白い記事書けよ。