中堅、若手、見習いの現場監督にインタビュー
高知県で公共土木などを手掛けるミタニ建設工業株式会社(本社:高知市)には現在、78名の現場監督がいる。
同社では、40歳以上の中堅、ベテランが主力となっており、今後20歳代の若手現場監督の育成が課題だ。だが、2012年の官製談合による長期の指名停止処分を機に、「家業としての地域建設業」からの脱却や社員にとって働きやすい環境づくりなど様々な社内改革を進め、「旧い建設業」からの脱却を目指している。
そんなミタニ建設工業の中堅、若手、見習いと立場の異なる現場監督3名に、土木の魅力や現場監督のやりがいについて実際のところどう感じているのか、それぞれ聞いてきた。(※役職・社歴は
30代がいなくて20代が増えてるってことは、震災前は全然人を取ってなかったんだね。
それは国の発注量が少なかったのも要因だと思うけど、もっと長い目で建設投資額は考えたいね。