限られた小遣いの中で、交通費を捻出するのは痛い
ただ、悩みもある。ボランティアである以上、イベントのための交通費もすべて自腹。「お小遣いが限られているので、正直痛い」(マツさん)、「交通費をもらったことはない。好きでやっているので」(デミーさん)と心情を明かす。
今後の活動については「あくまで自然体でやっていく」(マツさん)、「とりあえず、九州全県で1回はやりたい。チャンスがあれば、関東でもやりたい」(デミーさん)と様々だ。ただ、どこで何をするにせよ、「デミマツも子どもと一緒に現場に入りたい」という想いは共通だ。
「デミマツと一緒にイベントを行った行政、会社はみんな仲間。参加した親子も仲間。いつか、デミマツがいなくても、仲間が自分たちでイベントなどをやってくれるようになれば、最高。そのときには、デミマツコンビを解消しても良いかな」(マツさん)
気負いもなく、いかめしさもなく、ただ楽しみたい。子どもたちのランランとした目がみたい。その純粋な思いがデミーとマツとその仲間を突き動かしている。物事を進めていく上で、彼らなりの計算が働くことはあるだろう。詳細は避けるが、実際にそういう話を聞いた。ただ、それが参加した親子の目を曇らせることはないだろう。デミマツが「ドボクの未来」を託したい純粋な気持ちを失わない限り。
デミーとマツのホームページ:https://doboku.wixsite.com/index
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スーパー、準大手あたりのゼネコンさん、未来のためにも是非デミーとマツのスポンサーさんになってくれんかなー
ここは国交省とタッグを組むべき。
くそつまんないイベントばっかやってるし。
国交省のイベント断れないし笑