新規開拓でババ引いた
――では、その新規の会社からの依頼についてお聞かせいただけますでしょうか?
直井氏 その会社は、汚染土壌の調査会社から独立して立ち上げた新しい会社でした。与信を取ろうとしても点数は出てこないし、普段ならこの時点で新規取引はしませんけどね。
見積もり依頼の内容が公的な汚染土壌対策工事だったので、「まあ、大丈夫かな役所の仕事だし」って請けちゃったんです。その時、暇だったということもあるんですけど。
――どのような現場だったのでしょうか?
直井氏 その地域は昭和初期前後から操業していた工場なんかもあるエリアでした。近隣には住宅もありますが、時代の移ろいとともに、工場の改装やら宅地整理やら地歴はありました。
で、そんな地域にある緑道の舗装と区画内にある汚染土を除去して埋め戻す内容と最初は聞いていました。
――施工体制上、御社は2次、3次?
直井氏 2次です。元請は町ゼネ(地場ゼネコン)で、1次がその立ち上げたばかりの会社(顧客)、そして弊社が土工の常傭で入って2次。
元請は当然、役所対応やら現場の指揮やら普通にお仕事をしていました。弊社はあまり関わることは無かったんですけどね。
ただ、1次である客が元請へおべんちゃらばっかりで2次の弊社に対して実務の指示や資料の提示にあまりにも不備がありました。
昭和初期の工場があった区画なら掘ったら何か出てきそうだなんて普通分かるじゃないですか? 水道管や配線、埋設廃棄物とか。
ガス管なんて壊したらマズいし、埋設廃棄物によっては処理先も変わっちゃう。どれも、何かあったら追加費用が発生するのに図面なり、資料なり2次に手配すらしないんですよ。
結局「一喝」してないやさしさ。
現在は技術者不足で断る案件が増えてますね。
記事内の写真って・・・事務所内?!
俺が知る限りは、だが2020年4月1日過ぎたら住宅でもないなら原則喫煙所等以外で喫煙禁止でしょ
かっこつけのために持っただけって可能性もあるが、まあ、そもそもそういった法規知らなそう
李下に冠を正さず
こんな言葉あるんだから、わざわざやからみてーな格好しないでビシッとすれば、、無理ですか?