建設業界のM&Aが過去最多を更新
建設業界のM&Aが史上最大の活況を呈している。
2018年の国内建設業のM&Aは108件となり、2000年以降、過去最多の件数を記録した。
M&Aと言えば、以前は敵対型買収で会社が荒らされるイメージがあったが、今はM&A仲介会社を交えて、譲受・譲渡企業も納得した上で、M&Aが成功する事例が増えている。

再編が進む建設業界 / 日本M&Aセンター
そんな中、建設会社によるM&Aの成功事例を次々とまとめているのが、株式会社日本M&Aセンターだ。
建設業界のM&Aの現在と今後について、日本M&Aセンター 業界再編部副部長で建設・不動産業界責任者の西田賢史氏に話を聞いた。