売上3億円時代の課題は経営判断。リスクをとった東京進出
——売上1億から3億に伸ばす際の課題は何でしたか?
斎藤 工事案件も増えていき、次に直面したのは現状維持をしているのではないか、という自分の中での葛藤です。経営が安定し始めたことをきっかけに、次の展開を考えはじめました。
そこで、かねてから目標にしていた東京進出の計画を前倒しすることに決めました。
正直もう少し経営基盤が安定してから次の一手を打つべきかと悩みましたが、波に乗っている実感があったので、マッチングサイト経由(リフォマ)で東京案件を紹介してもらい、東京での実績を増やしました。
——東京に進出した際の課題は?
斎藤 もともとウチは名古屋の会社なので、東京のお客様と商談をする際に、アフターメンテナンスについて不安に思われる方がいらっしゃいました。安くない買い物ですから、不安に思うのも当然だと思います。そこで今後も東京で工事の幅も広げるために、思い切って東京にオフィスを構えることを決心しました。
今では東京でデザイン事務所と一緒に仕事をする案件も増えてきています。名古屋で有名なデザイナの方も一緒に東京進出をしたいと希望してくださり、いいタッグを組めています。
経営判断のタイミングは多々ありますが、うまくいっているタイミングで勝負をかける重要さを身をもって体験しました。
職人も施工管理も営業もマーケティングも経営も全て出来るって、この社長はスーパーマンですね。
非常に興味深かった。
ウェブも勉強しないとかー
御用聞き営業から脱却…耳が痛い
ちょっとリフォマ気になる。
問い合わせてみるか。