穴あき薄鋼板(ハイグリップ・メタルバンド)とは、コンクリート構造物のひび割れを抑制する補強用鋼板のこと。原理的には、直径40mmの円孔が千鳥状に設けられた薄い帯状鋼材を鉄筋などに結束してコンクリートを打設するもの。穴あき薄鋼板はネット状の繊維系補強材に比べ約2.7倍の弾性係数を持ち、材料コストも約6割となっている。穴あき薄鋼板は、軽量で打設時の型枠側への押し出しや変形が小さく、特別な配慮が要らず施工性に優れるとされる。
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