ひき出し型型枠工法とは、VH構法のスラブ施工時の型枠のことで、柱や壁を先行施工した後、スラブを施工する工法を指す。ひき出し型型枠は、テーブル型枠(国内ではフライングショアーを利用した方法)を発展させた方法で、スラブを施工する時の荷重を、下階のスラブ端部で支持する方法(Aタイプ)と、先行施工した壁で支持する方法(Bタイプ)の二種類がある。いずれも斜めサポートの考え方をとり入れた方法で、下階スラブに曲げ応力がかからないように考慮されている。ひき出し型型枠工法は、スラブ型枠の早期除去や転用の効率化が期待できる。
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