【「砂防」という仕事のリアルを探る第3弾】山全（善徳地区地すべり対策工事）編
国土交通省（四国山地砂防事務所）のご協力を得て、四国中央部の山奥、祖谷地区で動いている3つの砂防（地すべり対策）工事の現場を取材する機会を得た。砂防の現場ではなにをしているのかと言うより、砂防の現場ではなにを喜びとしてい...
地下水位とは、我々は土質柱伏図に記載されてくる孔内水位を地下水位として、構造物の設計や地下工事の施工計画に利用している。この場合、記載されている孔内水位より若干高い位置に地下水位があるものと仮定して利用しているのが実状でしょう。しかしこの地下水位が大きく変動しているとすれば、設計や施工計画に大きな影響を与えるであろうは言うまでもありません。地下水位は常に変動している。特に水位の低い時に計測されたデータをもとに地下計画をすると、思わぬ事態が発生する。大事故につながる
地下水位の(水頭)の変動を肝に銘じて計画してください。
