3Dトラス構造とは、竹中工務店によって開発された国内初大型競技場向けの屋根免震建て方のことで、原理的には、屋根を免震装置(積層ゴム/直動転がり支承)で支え、スタンド外周部の柱に向かって3方向(縦/横/斜め)に鉄骨トラス(梁)を架けることで、屋根に使用する鉄骨重量の約3割カット、建て方工程の2ヶ月短縮に寄与するものである。尚、3Dトラス構造の適用により、従来方式に比べて、柱スパンの抑制と部材断面の縮減も見込めるため、鉄骨工事費のコストカットに大きく貢献するものとして期待される。ちなみに、3Dトラス構造は大阪府吹田市の吹田市立スタジアム(仮称)の建設工事に採用された。
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