ひび割れ誘発目地付耐震壁構法とは、戸田建設によって開発されたRC造耐震壁向けのひび割れ誘発目地工法のことで、原理的には、耐震壁内部にひび割れ誘発材として有孔鋼板(厚さ3.2mm/φ20mm)を壁厚の30~45%幅で設置し、結束線で鉄筋に備え付けることで、浅い欠き取り(片側5%)のみで目地部にひび割れを集約、誘発効率の向上に寄与するものである。尚、従来型の深い欠き取り(断面欠損20%以上)に際し、コンクリートの増し打ちを考慮する必要があるため、工期/コストの効率化が課題となっていた。
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