スタックレイン処理とは、煙突内部に偏流板を設置することで、排煙を旋回流させる技術提案のこと。通常、ボイラーからの排煙で湿式の脱硫装置で処理されたものは、アフターバーニングと呼ばれる再加熱処理が行われるため、消費燃料はボイラーの全体消費燃料の3~6%も占めてしまう。スタックレイン処理は、排煙の流速を遅延させる方法で、スタックレイン(排煙の際に生じる有害な水滴)を捕捉できるため、従来型の再加熱装置が不要となり、その消費燃料分のコスト削減が見込める原理である。
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