【「砂防」という仕事のリアルを探る第3弾】山全（善徳地区地すべり対策工事）編
国土交通省（四国山地砂防事務所）のご協力を得て、四国中央部の山奥、祖谷地区で動いている3つの砂防（地すべり対策）工事の現場を取材する機会を得た。砂防の現場ではなにをしているのかと言うより、砂防の現場ではなにを喜びとしてい...
ポータルグリッド工法（PG工法）は、鉄骨フレームを柱梁に外付けすることで、鉄筋コンクリート(RC)建物の耐震補強を行う方法。ポータルグリッド工法（PG工法）は、ブレースを用いないで耐震性能を実現できるため、眺望や採光、ベランダ等への出入にも影響なく、外観もリニューアルできる耐震補強工法。複雑な鉄骨加工も必要としないので工期を短縮することもできる。外付けによる耐震補強であるため、供用中の建物にも施工できる点も、ポータルグリッド工法(PG工法)を用いるメリットである。ポータルグリッド工法(PG工法)は、(財)日本建築総合試験所から建築技術性能証明を2005年3月1日に取得。2008年3月4日の改訂で適用範囲などを追加。
