【「砂防」という仕事のリアルを探る第3弾】山全（善徳地区地すべり対策工事）編
国土交通省（四国山地砂防事務所）のご協力を得て、四国中央部の山奥、祖谷地区で動いている3つの砂防（地すべり対策）工事の現場を取材する機会を得た。砂防の現場ではなにをしているのかと言うより、砂防の現場ではなにを喜びとしてい...
航路浚渫支援システムとは、りんかい日産建設によって開発された航路浚渫工事における効率的な(作業船の)退避を誘導するシステムのことで、原理的には、GPS/AIS(自動識別装置)で収集された一般船舶の各種情報(入出港/位置/動静)を一元管理し、可航幅を作業船のモニターに即時表示することで、(当該作業船に向けた)退避警報により適切に誘導するものであり、退避時間の短縮と安全監視員のコスト削減/工期短縮に寄与するものとされる。尚、航路浚渫支援システムはNETIS登録技術である。
