フカシとは、コンクリート躯体の構造体よりも余計にコンクリートを増し打ちすることで、目地底からの鉄筋かぶりを確保するためになされる。例えば、目地/防水欠き込みが入るために外壁の外側部分を20_増し打ちし、生コンがスムーズに打設するために梁下に壁がある箇所の梁側面を増し打ちするものとされる。尚、フカシは壁に生コンが流れるようになされ、大きな場合はフカシ筋を入れるとされる。また上階の壁とスラブ下の梁の位置がずれている場合も下の梁を増し打ちするか、壁/梁を移動できるかを検討するものとされる。ちなみにモルタル塗り仕上げをコンクリート仕上げに変更する場合も壁を増し打ちし、スラブも雨降りでの打設を考慮して上に10_増し打ちするものとされる。
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